シャンプーのギザギザ
初めまして!今日からデザインについてのブログを書いていきます。
ブログを書くのは初めてなので色々拙い部分もあると思いますが、これから頑張って慣れながら書いていこうと思うので、温かい目で見て頂けると嬉しいです。
初の投稿はシャンプーのデザインについて書いていきたいと思います。
皆さんはシャンプーとコンディショナーを使い間違えたことはありますか?
私は……いっぱいあります!
シャンプーを二回使ってしまったり、シャンプーをしようと思ったらコンディショナーを先に使ってしまったり。
確認してから使わないとダメですね!
実はシャンプーには使い間違わないようにするための工夫があったのです。
写真のようにシャンプーにはギザギザがついていますね。
これは「きざみ」と言います。
このきざみはシャンプーの脇にもついており、触っただけでシャンプーだとわかります。
これは、「シャンプーとコンディショナーの容器が同じで紛らわしい」、「目が不自由なので容器に工夫が欲しい」などといった消費者の声から、1991年10月に花王が開発、発売しました。
花王はきざみが業界で統一してないと消費者が混乱してしまうと考え、業界統一を働きかけ、現在ではほとんどのシャンプーにこのきざみがつくようになりました。
このおかげで目の不自由な方や私のようにシャンプーとコンディショナーが安心して使えるようになり、とても素敵で消費者のことをよく考えたユニバーサルデザインだと思います。
私の家のシャンプーもきざみがついていますが、それでもたまに間違うのは私がやばいのでしょうね(笑)
これからはちゃんと上のきざみを触って確認してからプッシュしたいと思います!
最後にここまで読んで頂き誠にありがとうございます!
この調子で更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします!!
引用↓
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